IE9ピン留め
2011年 10月 24日
大阪大学外国語学部非常勤講師予算の大幅な削減について
大阪大学箕面地区教職員組合の声明です。ツイッターでも話題に。「阪大」などで検索。
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声明
「大阪大学外国語学部非常勤講師予算の大幅な削減に抗議する」

 10月19日,東島大阪大学副学長・教育研究担当理事は,外国語学部教授会構成員への説明会を開催し,3年後に外国語学部の非常勤講師予算をゼロにすると通知しました。また,来年度予算に関して,今年度比で3分の2までに減額することを伝えてきました。私たち教職員組合は,この突然で一方的な措置に対し,断固反対を表明し,撤回を要求します。

 私たち外国語学部は,かねてから大学からの非常勤講師削減の要請を受け,学部教育の水準を下げることなく授業数とカリキュラムの改革を行うために,慎重な検討を重ねてきました。この問題を所掌する委員会等で2年近くにわたって削減計画を練り,教授会での再三の検討を経て,今後4年間での大幅な削減を,まさに今,決定しようとしていたところです。それにもかかわらず,その丁寧で慎重な検討を無に帰して,突然来年には現状の3分の2まで減らし,その2年後にはゼロにするという一方的で乱暴な内容を大学執行部は通達してきたのです。

 これは,外国語学部の25言語におよぶ学科におけるカリキュラムを運営不可能に至らしめるのみならず,現在,その担当を100%に限りなく近い数値で非常勤講師に依存している兼修語学(学部内での主専攻語に次ぐ第二外国語の中・上級教育)の授業を廃止することにも等しく,それは即ち2400名近い外国語学部生に直接の打撃を与えるということです。

 東島理事の削減計画によると,のべ279名(通年計算で,のべ140名近く)の非常勤講師が来年度には突然職を奪われる事態に陥ります。その圧倒的多数が専任の職をもたない研究者であり,彼らの生活基盤が著しく脅かされることになります。

 東島理事は,「学部にどうしても必要な非常勤の雇い入れは,部局の予算で賄うこと」と説明しました。外国語学部の教育に携わる部局の教員一人当たりの担当学生数は,他学部に比べて4倍にも上り,その上ほぼ全員が共通教育の授業も担当するなど,学内でも過度な負担をすでに強いられています。その上に非常勤講師予算が大幅削減,ひいては将来的にゼロとなれば,仮に教員の研究費をすべてつぎ込んだとしても部局による予算措置など到底かなうものではありません。

 大阪外国語大学と大阪大学が統合する際,「両学長の確認事項」として署名入りの文書を手交していますが,その中に「専攻語教育に必要な非常勤講師は確保するよう努める」の一文が厳然と存在しています。極めて難航した統合協議は,事実上この一点を確認したことによって最終的に成り立ったと言っても過言ではありません。しかし,この合意事実について,東島理事は「過去のことを言い出すと泥仕合になる」として,統合の拠り所となる合意文書までを無に帰する発言をしました。

 外国語学部は,大阪大学との統合前の大阪外国語大学の時代から,少人数教育が重視される外国語教育や英語教職免許取得のためのカリキュラム保障などの独自の事情に鑑み,文部科学省から非常勤予算が配分されていました。また,大阪外国語大学はそれまで貯金してきた3億円近い資金をもって大阪大学と統合しました。そのお金は大学に召し上げられたままで使途不明でしたが,今回,「国際化した阪大」をアピールするために海外のトップレベルの学生を集めて,入学から卒業まで英語だけで教育を行うコースをこの資金を使って新たに設置することが表明されました。大阪大学は大阪外国語大学との統合以来,機会あるごとに「国際化する阪大」を社会にアピールしてきました。しかし,その実態は,外向けの「国際化」の看板事業に資金を投入する傍ら,本学学生たちの教育水準を根底から破壊するものであり,断固許すことができません。最大の学生数を抱えた国立大学法人として,社会に対して責任ある教育を保障しようとする姿勢がまったく見られません。

 以上の事態は当外国語学部を存続の危機に至らしめるものであり,大阪大学箕面地区教職員組合はこれに対して断固反対し,以下の要求を強く突き付けるものです。

1. 大阪大学は,大学構成員の主体性を根本から否定した独断的な一連の措置を今すぐ撤回せよ。
2. 学生の教育水準を著しく損なう乱暴な非常勤講師削減案を今すぐ撤回せよ。
3. 非常勤講師の大量解雇につながる非常勤講師予算削減案を今すぐ撤回せよ。

2011年10月24日
大阪大学箕面地区教職員組合

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組合ニュース2011第13号

# by okinawa-hjk-union | 2011-10-24 23:31 | その他
2010年 03月 15日
琉大語学教育改革 「不可」減、実力は…?
琉大語学教育改革 「不可」減、実力は…? 『琉球新報』 教育面 2010年3月14日

 琉球大学(西原町、岩政輝男学長)が2009年4月の入学生から始めた新カリキュラムの初年度が終了した。同カリキュラムは英語を中心とする語学教育の「改革」が柱。大学は改革の目的について「(語学の)4年一貫教育を充実させ、学生の語学力向上を図る」としている。しかし、実際には4年を通した語学の具体的な教育方針は策定されておらず、学内では先行きを危ぶむ声が上がっている。

◆モチベーション
 「簡単に単位がとれた。大学の英語って、こんなものなんですね」。新カリキュラムで始まった英語の講義「大学英語」を履修した理学部1年の男子学生は語った。「まあ、英語は好きじゃないし、楽でいいかも」
 新カリキュラムでは、英語(共通教育)を1コマ1単位から1コマ2単位に倍増させ、講義数は半分に削減した。前年度の半分、講義を受ければ、卒業に必要な単位が取得できる。
 大学の非常勤講師でつくる「大学等非常勤ユニオン沖縄」はことし1月、1年生440人を対象に、新カリキュラムに関するアンケートを実施した。その結果、「外国語科目の自習を週何時間やっているか」を問う質問に「ほとんどやらない」と答えた学生が184人で全体の42%を占めた。「1時間以内」は144人(33%)、1時間より長く自習しているのは111人で全体の25%にとどまった。
 同ユニオンの鳥山淳書記長は「学生たちは日々の授業で出た課題をもとに自習する。授業数減でモチベーションが低下している」と指摘した。
 一方、教育・学生・評価担当理事の新里里春副学長は「これまでの授業数では学習に余裕が持てず、『不可』となる学生が多かった。本年度は『不可』の学生は大幅に減った」と新カリキュラム導入の成果を強調し「来年度以降も同様のカリキュラムで進めたい」としている。

◆4年一貫教育
 英語教育を中心とする今回の「改革」では「共通教育と専門教育での『4年一貫教育』実施」が柱だった。
 1・2年で履修する共通教育に引き続き、3・4年で学ぶ専門教育の英語については「各学部で方針を検討する」としている。しかし専門英語科目講義の新設など、3・4年生向けの英語の指導計画を策定した学部は皆無だ。大学が打ち出した「4年間一貫教育」は初年度の講義が終了した3月現在になっても、具体的な方針はないのが現状だ。
 鳥山書記長は「計画がないままに『改革』をスタートさせた」と大学の対応を批判する。
 4年間で学生たちに英語をどう学ばせるか―。「改革」の目的である「語学力向上」を達成するためにも、大学は具体的な指導方針を早急に策定するべきだ。(山城祐樹)

# by okinawa-hjk-union | 2010-03-15 18:03 | メディア
2010年 03月 09日
琉大生 英語学習アンケート 自習「やらない」4割
スキャナが壊れているので、写真撮影したものを載せています。ご了承ください。
*画像をクリックすると拡大して見やすくなります。

# by okinawa-hjk-union | 2010-03-09 22:18 | メディア
2010年 03月 04日
外国語削減、来年度も 琉大 非常勤講師労組に回答
外国語削減、来年度も 琉大 非常勤講師労組に回答

 琉球大学が2009年度から1年生を対象に外国語の講義数を半減している問題で、労働組合大学等非常勤講師ユニオンは3日、同大と団体交渉した。ユニオンは授業時間数の復活を求めたが、大学側は10年度も同様に実施する方針を示した。
 同大は非常勤講師らが担う共通英語教育の講義数を減らしており、専門科目で新たな英語講義を設けるとしているが、今後については「調査中」と回答。ユニオンに対し、開講が決まった学部はないと説明したという。前期に全学統一の英語テストを導入し、後期に能力別クラスを設けるとしていたが、09年度後期は開講されていないという。(「沖縄タイムス」 教育面 2010年3月4日)

# by okinawa-hjk-union | 2010-03-04 09:43 | メディア
2010年 03月 02日
2010年2月25日の県議会一般質問にて、琉大外国語問題が取り上げられました。
2010(平成22)年2月25日 の沖縄県議会平成22年第1回定例会 一般質問で、山内末子議員(民主党)が琉球大学の外国語問題について、質問しました。

沖縄県議会 議会中継 のページで過去の質問と答弁も見られます。議員名から検索して、ぜひご覧ください。

--がんばって、文字に起こしてみました。-----

山内末子議員(民主党)2010/2/25の一般質問
ビデオ開始4分53秒~
山内議員>琉球大学の語学教育改革による、外国語の講義数半減問題で、大学に対する失望感が広がっております。改善策はないのでしょうか。語学教育に対する教育長の認識を、まず伺います。

21分27秒~
教育長>語学教育に対する認識についてお答えします。外国語教育は異文化理解を深め、国際性豊かな視野の広い人材の育成をはかる観点から重要だと考えております。国立大学法人の教育システムに関しては、大学独自の判断で対応するものと考えております。

<昼休みをはさんで別画面へ>
8分33秒~

山内議員>それから、琉大の外国語教育についてですけど、関係者からお話しを聞きました。教育研究という観点からすると、ほんとうにもう、いいことは何もないと。悪い状況が、次年度に向けてもカリキュラムの改編が大変厳しいという状況になっている。そういうなかで、沖縄県の最高学府、きっとこの中にいるみなさん、ほとんどが琉球大学を卒業したみなさんだと思いますけど、県民からも大きな期待をされている信頼を寄せられている琉球大学が、はたしてそれでいいのか。そのなかで、たしか経営協議会の委員に仲里副知事が入っているかと思います。改善策をいっしょに検討する立場だと思いますが、県としていま何の関わりもないような答弁がありましたので、ぜひそのへんを、経過を含めてですね、県の立場をお示しください。お願いします。

仲里副知事>えーお答えいたします。まあ琉球大学が地域に貢献する大学であって欲しいと、こういうことで県も、積極的に運営協議会の委員を引き受けているところでございます。この英語教育等につきましては、学校の運営の事情によるものであるということで、運営協議会(*注 正しくは経営協議会)でも、やむを得ないものと、了承されております。ただ、県の立場から言いますと、沖縄県の特性として、やっぱりその、これから沖縄の将来を考えていった場合は、世界に開かれたような沖縄、これを目指すべきでありますから、世界の共通語である英語教育には、一段と力を入れていくべきであると、こういう理解を致しております。

山内議員>それがなされてないから、いまこうして質問しているわけなんですけど。県といたしましては、21世紀ビジョンの中で国際人の育成を提起いたしております。それからさきほどからありますように、インターナショナルスクールの創設といった観点からも、外国語を学びたい、そういった学生に応えられない環境になっている状況ということで、県の政策の一貫性がないんじゃないかということで、指摘をしておきます。この件については、また委員会で引き続きやっていきたいと思いますので。(11分40秒 次の質問へ)
経営協議会では、「やむを得ない」改革だと「了承されている」のですね。学生や教員に向けてや、新聞記者の質問には「教育上どうしても必要な改革だ」と、当局はなんども強調していますが、やっぱりウソなんだ。やっぱり。

# by okinawa-hjk-union | 2010-03-02 23:53 | お知らせ
2010年 02月 11日
「改革」の行方 琉大外国語教育
「改革」の行方 琉大外国語教育 上・下 
「沖縄タイムス」 教育面に2010年2月9日11日掲載されました。スキャナが不調なため、写真に撮ったものを転載しておきます。見にくいですがご了承ください。

*画像をクリックすると、2倍に拡大されます。

# by okinawa-hjk-union | 2010-02-11 17:48 | メディア
2010年 01月 05日
ウィメンズ アクション ネットワークのウェブマスター業務の外注化について
WAN(ウィメンズ アクション ネットワーク)のHP管理者に対する、労働条件契約違反が発生しようとしています。このHPはとても充実していて、WANのことも信頼していた(女性の働く権利などを訴えていた団体)のですが、じつに残念なことです。HP作成の仕事は外注とし、管理者には別の仕事を担当させ労働時間を減らし、給料を激減させようという考えらしい。よくある手口ですね。

くわしくは、こちらを↓↓
ウィメンズ アクション ネットワークはウェブマスター業務の外注化を撤回せよ!/ユニオンWAN

■ユニオンWAN(非営利団体における雇用を考える会(仮)― WAN争議を一争議で終わらせない ―


# by okinawa-hjk-union | 2010-01-05 01:19 | その他
2009年 09月 03日
矛盾だらけ!琉大の英語教育
琉大 英語特別選抜を廃止 11年度から 講義用意できず
→今年度入学の学生からはじめるという、専門の授業を英語で行う「専門英語」はいったいどうするつもりでしょう。専門科目担当の教員からは「不可能だ」「英語で授業などできないし学生も理解できない」と指摘されており、「専門英語」の「講義の用意」のめどは、まったくたっていません。(画像をクリックすると拡大します)

琉大英語試験300人が再試験 
「授業登録への影響はない」
「10月1日前期成績交付」なのに「10月に(前期の)再試験」?
→成績の結果によって、後期登録できる授業が変わってくるというのに影響がないとは?

# by okinawa-hjk-union | 2009-09-03 10:36 | メディア
2009年 08月 27日
高校英語教員に外国語授業削減についてアンケート
納得できない75% 高校英語教員が回答
(*新聞切り抜き画像をクリックすると、拡大されて読みやすくなります。)

# by okinawa-hjk-union | 2009-08-27 12:33 | メディア
2009年 08月 26日
琉球大学学生に外国語授業削減についてアンケート


# by okinawa-hjk-union | 2009-08-26 15:29 | メディア
2009年 07月 06日
『けーし風』で特集
新沖縄フォーラム刊行
季刊『けーし風(けーしかじ)』2009.6 第63号

特集
こわれゆく教育と労働--琉球大学のおかしな「改革」

特集の目次は以下の通り。

特集にあたって(鳥山淳)
(資料)外国語授業削減の経緯と問題点
琉球大学の「改革」を問う(田仲康博)
琉球大学初修外国語の行方(森美千代)
(資料)新聞紙面に見る社会の反応
<座談会>
ルー大生、「占拠」を語る(タイラテツ・しゅんぺー・ぽちこ・J's・T・真・下地寛尚・大城永子)
大学教育と労働問題(秋山勝)
<インタビュー>
非正規職員の権利を主張し、働き方を見直す(玉城啓子・仲村宮子 聞き手 鳥山淳)


『けーし風』(税込み500円)のご購入は
e-mail netwind◎atlas.plala.or.jp(◎を@に変えてください。)
または BOOKS Mangrooveへ。

# by okinawa-hjk-union | 2009-07-06 01:20 | メディア
2009年 05月 13日
琉大外国語減 学生・教員 募る不満 きょう説明会 「強行おかしい」
*画像をクリックすると拡大して見やすくなります。

学生・教員 募る不満 琉大外国語減/きょう説明会「強行おかしい」

 琉球大学は13日午後4時から、同大法文学部新棟215室で、今春入学生から実施している、外国語の講義数を大幅に減らす新カリキュラムについて、新里里春副学長らによる一般向け説明会を開く。「単位の実質化」として、半期の登録上限を厳密に20単位とする新たな制限も加わっており、学生や非常勤講師、専任教員らの不安や不満は一層強まっている。何のための「改革」なのか―。大学当局への不信感は募るばかりだ。(嘉数よしの)

 「同じ学費で授業が減らされるのは許せない」「反対の声を無視して強行するのはおかしい」。ある英語非常勤講師が行ったアンケートに学生はこう答えた。

 大学側は教育改革として始めたが、その妥当性や、十分な説明がないことを問題視する声も少なくなかったという。

 「授業が減ってラッキー」「高校より大学の方が楽」。こんな声も上がった。非常勤講師たちは「学生にそう思われる時点でこの改革は失敗」「教育の質の向上にはまったくつながっていない」と語気を強めた。

 大学等非常勤講師ユニオン沖縄の鳥山淳書記長は、同大と交渉する中で「なぜこんな改革をするのか、明確な回答は得ていない」と話す。「当局は財政上の理由ではないとしている。外国語の能力を高める上で、授業時間の半減は致命的なマイナス。理解できない形で授業を減らしている」と指摘する。

 県立高校の教員は「今の琉大は生徒に安心して勧められない」と漏らす。別の教員は「実施後に説明会を開くなんて遅すぎる」と憤った。

 同大教員も「大学の存在意義が問われている」と危機感を持つ。新城郁夫准教授は「学生の学習権を奪い、(授業を減らされた)非常勤講師は物心両面で傷ついた。大学は理念を放棄している。来年は元に戻す、それが最も大切な応答責任だ」と語った。(沖縄タイムス 2009年05月13日 社会 )

# by okinawa-hjk-union | 2009-05-13 11:22 | メディア
2009年 04月 17日
琉大・単位登録上限 学内に不満や異論
琉大・単位登録上限 学内に不満や異論
外国語講義減で一般向け説明会 来月13日開催
     *↓画像クリックで拡大。

# by okinawa-hjk-union | 2009-04-17 22:50 | メディア
2009年 04月 11日
制度開始で学内混乱 琉大講義削減/半期登録「上限20単位」も拍車
「沖縄タイムス」2009年04月11日 社会

制度開始で学内混乱 琉大講義削減/半期登録「上限20単位」も拍車

 琉球大学で、新入生を対象に外国語の授業時数を大幅に減らす新カリキュラムが始まった。

 半期の単位の登録上限を厳密に20単位とする新制限も加わったため、新入生は授業組み立てに困惑。「学ぶ意欲をそがれた」との不満もあがっている。教員側も新カリキュラムに不慣れのため対応に苦慮、学内に混乱が広がっている。

 同大は本年度入学生から、外国語科目については、前年度までと同じ授業時数で従来の倍の単位を与える。法文学部に入学した女子学生(18)は授業登録終了後「多くのことが学べると期待していただけにがっかりした。何のための改革なのか説明してほしい」と嘆いた。

 法文学部の教員は「学生には授業を受ける権利、選ぶ自由があるのに大学側が十分にサービスを提供できていない。新入生に大きなしわ寄せがきている」と話した。

 別の教員は「大学側が外国語の『水増し』と上限20単位のシミュレーションをしなかったために、大きな混乱を招いている」と指摘する。

 新カリキュラム撤回などを求めていた学生有志の構内座り込みは、1カ月を迎えた。学生たちは今後、別の抗議行動を検討するという。大学当局は、新カリキュラムについて「近日中に何らかの形で説明する」としている。

# by okinawa-hjk-union | 2009-04-11 23:33 | メディア
2009年 03月 28日
『現代思想』4月号
3月27日発売の『現代思想』4月号の特集は、「変わりゆく教育」。

 ■「琉球大学の無謀な 「改革」 外国語授業の大幅削減は何を意味するのか」 森美千代

が掲載されました。

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-28 14:34 | メディア
2009年 03月 24日
From Korea Irregular Professors
韓国の大学非常勤講師の方から、このブログ宛にメールがありました。
以下に転載します。

Dear HJK union Okinawa
From Korea Irregular Professors

メールの内容はこちら。
↓↓

More

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-24 11:32 | その他
2009年 03月 19日
琉球大学に咲く小さな花たち。
琉球大学の「外国語授業大幅削減」に抗議する、学生たちの「座り込み」は順調に続いています。こちらで毎日更新中!

図書館前の草地はすっかり春らしくなりました。緑があざやかになり、シロツメクサやカタバミなどのかわいい花々も集まって応援してくれています。これから、もっともっと増えていくでしょう。

みなさま、ぜひお立ち寄りください。少しの時間でもかまわないのです。そばに行って声をかけることに意味があります!もちろん、各種差し入れも大大歓迎です♪

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-19 13:31 | お知らせ
2009年 03月 18日
国際語の英語 学べる環境を
2009年3月17日 沖縄タイムス投稿欄「わたしの主張 あなたの意見」に、
「国際語の英語 学べる環境を」(渡久地さん 78歳 本部町)と題する文章が掲載されています。

大学当局は、一県民のこうした意見にも「あなたには関係ない」と言うのでしょうか。
在校生にも、平然とそう答えるぐらいですから。

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-18 12:04 | メディア
2009年 03月 12日
Please Support the Student Sit-in at the University of the Ryukyus  in Okinawa March 9, 2009
Please Support the Student Sit-in at the University of the Ryukyus in Okinawa
March 9, 2009

The authorities at the University of the Ryukyus in Okinawa, Japan,
have decided to lay off its adjunct language faculty members and
massively reduce the number of foreign language courses without fully
disclosing why such policies were necessary. Alarmed by the
situation, we, the students, have demanded direct negotiations with
the university officials twice in the past. But the university
dismissed our first demand through writing, and did not even respond
to our second request. The university officials thus repeatedly
failed to create a democratic forum where they and the students could
openly discuss the issues and seek possible solutions.

As the students who have studied justice, freedom, human rights, and
resistance and have been actively applying them to real life
conditions, we decided to occupy our campus and voice our resistance
against these undemocratically chosen, unforgivable policies. Sit-in
has been an important method of self-determination that has been
inventively practiced and carefully passed down by the generations of
people here in Okinawa in their post-WWII struggles. Sit-in has taken
roots in Okinawa because it has allowed the people to directly create
a space in which they could openly speak about what a better future
meant for each of them when they were living amidst the presence of
massive military forces. We thus urge the university to abolish the
so-called "new language curriculum" by learning from and drawing upon
the method of the resistance historically developed here in Okinawa:
sit-in.

The current sit-in aims to create a situation in which the university
authorities must genuinely acknowledge the flawed and problematic
nature of its so-called "new language curriculum." If the university
still exists for us, (as stipulated in its Mission Statement), then
we, the students, need to not only critique but change the current
critical situation in which our own university does not even
acknowledge the concerns and demands of its students.

This situation is not the sole concern of the students and adjunct
faculty members at the University of the Ryukyus. While the
occupation of campus began as a critical response to the
neoliberalization of our university and the attendant impoverishment
of our educational program, our sit-in also aims to problematize other
related issues such as the breakdown of our "autonomous" university
system, crisis of educational system within the Okinawa Prefecture at
large, and unemployment among the residents of Okinawa.

"The new curriculum" has no legitimate basis to justify itself and
benefits no one on campus and in the society, as has been made evident
by now at various meetings and through media reports. But it takes
much courage for us, the students, to express our demand to abolish
"the new curriculum" on the campus of the University of the Ryukyus
where all types of harassment take place on a regular basis. To add
to this, most tenured faculty members remain silent until today. This
is why we sincerely ask for your help because it is difficult to
create "the common"or the communal space in our situation now.

Please join our fight to abolish "the new language curriculum." We
welcome your participation through various means available:
participation in our sit-in, donation, media coverage, and so on.
Your support and participation is much appreciated.


Concerned Undergraduate Students at the University of the Ryukyus

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-12 15:10 | その他
2009年 03月 10日
陳情書を提出
大学等非常勤ユニオン沖縄は3月9日、県議会に陳情書を提出しました。

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-10 23:42 | その他
2009年 03月 10日
琉大で座り込み 学生が撤回要求 外国語講義減/「占拠」と怒り表明
琉大で座り込み 学生が撤回要求 外国語講義減/「占拠」と怒り表明
「沖縄タイムス」2009年03月10日 社会

 琉球大学が4月からの新入生を対象に、外国語の講義数を大幅に減らす問題で、同大法文学部の学生有志十数人が9日、新カリキュラム撤回などを求めて同大図書館前にテントを張り、無期限の座り込みを始めた。学生たちは「文書や署名で廃止を求めてきたが、大学側は回答せず、話し合いの場を持とうとしなかった。最後の手段として『占拠』する」と怒りをあらわにした。

 学生有志は、大学側に対し、(1)新カリキュラムの撤回(2)公開説明会の開催(3)学生代表の役員会への参加(4)教員、職員、学生による学長、理事の選挙制度の確立―などを求めている。

 一方、同大の平啓介理事は「新カリキュラムの周知が十分でない」とし、4月にもシンポジウムなどを通して県民に説明する方針。新入生に対しては「オリエンテーションで説明したい」とした。

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-10 16:40 | メディア
2009年 03月 10日
座り込みと支援のお願い 琉大学生有志より
以下、転送大歓迎!!
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座り込みと支援のお願い

 現在、琉球大学では、非常勤講師の大幅な削減とそれに伴う外国語科目のコマ数削減がその根拠や必要性が十分な議論もされないまま、今年の四月から新入生を対象として強行されようとしています。これに対し私たち学生は強い危機感を持ち、二度にわたり琉球大学当局に対話を要求してきました。しかし大学当局は、一度目は文書による拒否、二度目は回答すらせず、学生との話し合いの場を設けないという愚行を重ねました。

 そこで私たちは、正義、自由、権利、抵抗を学んできた学生として、大学当局の暴挙に黙することに抵抗するために占拠を実行しました。沖縄の歴史を振り返ると、座り込みという占拠の一つのかたちもまた、抵抗のアクションとして行われてきたことがわかります。座り込みは、戦後の沖縄にお いて民衆により担われたラディカルな「自己決定」の作法として現在まで脈々と受け継がれてきました。

 座り込みは、圧倒的な軍事力に対し、人々がそれぞれのより良い未来のための話し合いの場を直接的に求めるための手段として、沖縄に脈々と根付いてきました。私たちは、沖縄における抵抗の歴史に学び、座り込みという抵抗のアクションによって新カリキュラム廃止を訴えます。

 今回の占拠は、話し合いを絶えず拒む大学当局の姿勢を前にして、どうしても争点と向かい合わなければならない状況を作り出すためのものです。この喫緊の事態において今回の占拠は、もはや新カリキュラムに対する批判を大学当局が無視し続けることができないよう、争点を劇的に盛り上げようとするものです。あらゆることが学生のために行われるべきである大学において、大学が学生の言葉に全く耳を傾けない危機的事態を打破しなければなりません。

 また、今回の事態は、琉球大学の学生と非常勤講師のみの問題に留まりません。この占拠は琉球大学のネオリベラル化とそれに伴う教育の貧困化といった、個別的な状況へのレスポンスとしてはじまりましたが、今回の問題は、大学自治の崩壊、大学の教育放棄、沖縄県の教育の危機、雇用問題と いったより広い射程を持つはずです。

 この問題は主体が、学生や非常勤講師だけではないことを示しています。新カリキュラムが何の根拠もなく成り立っており、誰のためにもならないことはこれまでの経緯を見ても明らかです。しかし、あらゆるハラスメントが横行する琉球大学で、学生が新カリキュラム廃止の意志を表明することは少なからず恐怖を伴い、それが常態化している状況です。専任教員の大半は沈黙し、共なるものを作るにも難しいこの事態において皆様の支援を切に願うことでしか希望が持てない非常に切迫した状況なのです。

 新カリキュラム廃止に向けてどうか、共闘して下さい。座り込みの参加、teach in、差し入れ、メディアでの発言、なんでも結構です。皆さまのご支援・ご参加を心よりお待ちしております。
  2009年3月9日

  琉球大学学生有志

The Statement of Occupation

The authorities at the University of the Ryukyus in Okinawa, Japan, have decided to lay off its adjunct language faculty members and massively reduce the number of foreign language courses without fully disclosing why such policies were necessary. Alarmed by the situation, we, the students, have demanded direct negotiations with the university officials twice in the past. But the university dismissed our first demand through writing, and decided to ignore our second request. The university officials thus deliberately failed to create a democratic forum where the students and they could openly discuss the issues and seek possible solutions.

We, the students of the university, will start occupying our campus. As the students who have studied justice, freedom, human rights, and resistance and have been trying to apply them to real life conditions, we question and resist the anti-democratic actions taken by the
university authorities.

The aim of this sit-in is to create a situation in which the university authorities must genuinely acknowledge the flawed and problematic nature of its so-called "new language curriculum." If the university still exists for us, the students (as stipulated in its Mission Statement), then the current situation in which it refuses to consider our concerns not only needs to be rigorously critiqued but must be radically changed.

This situation is not the sole concern of the students and adjunct faculty members at the University of the Ryukyus. While the occupation of campus began as a critical response to the neoliberalization of our university and the attendant impoverishment of our educational program, it also aims to shed light upon other related issues such as the breakdown of our "autonomous" university system, crisis of educational system within the Okinawa Prefecture at large, and the issue of unemployment among the residents of Okinawa.

Based upon these conditions and reasons, we demand the officials at the University of the Ryukyus to:

1) Repeal the so-called "new language curriculum."
2) Hold a public meeting about the "new curriculum" that is open to all members of the society.
3) Dismiss president TERUO IWAMASA, and vice presidents KEISUKE TAIRA and SATOHARU SHINZATO.
4) Allow the student representatives to participate, speak, and vote at the Board of Trustees' meetings.
5) Establish the democratic election system to appoint president and all board members.
6) Ensure all the rights of the students involved in the occupation and not impose any punitive measure on them.

This occupation is a protest against the university authorities' irresponsible decision to neoliberalize our university that has rather foolishly foregone its commitment to public education and caused the impoverishment of curriculum. This occupation is also a protest against the university officials who, with their authoritarian mindset, never even thought about offering adequate explanations to the students or inviting them into the decision-making process. We, the students, strongly condemn the university's dismissal of the students' voices and will work to reclaim the student autonomy on our own campus.

Finally, we declare our solidarity with all the others who have been actively working and sincerely hoping to abolish the new curriculum. We act with a hope that the University of the Ryukyus, along with all other universities, will reclaim its status as a "university" in the true sense of the word.

March 9th 2009



占拠声明

 現在、琉球大学では、非常勤講師の大幅な削減とそれに伴う外国語科目のコマ数削減がその根拠や必要性が十分な議論もされないまま、今年の四月から新入生を対象として強行されようとしています。これに対し私たち学生は強い危機感を持ち、二度にわたり琉球大学当局に対話を要求してきました。しかし大学当局は、一度目は文書による拒否、二度目は回答すらせず、学生との話し合いの場を設けないという愚行を重ねました。

 私たちは占拠を実行します。私たちは正義、自由、権利、抵抗を学んできた学生として、大学当局の暴挙に黙することに抵抗します。今回の占拠は、話し合いを絶えず拒む大学当局の姿勢を前にして、どうしても争点と向かい合わなければならない状況を作り出すためのものです。この喫緊の事態において今回の占拠は、もはや新カリキュラムに対する批判を大学当局が無視し続けることができないよう、争点を劇的に盛り上げようとするものです。あらゆることが学生のために行われるべきである大学において、大学が学生の言葉に全く耳を傾けない危機的事態を打破しなければなりません。

 また、今回の事態は、琉球大学の学生と非常勤講師のみの問題に留まりません。この占拠は琉球大学のネオリベラル化とそれに伴う教育の貧困化といった、個別的な状況へのレスポンスとしてはじまりましたが、今回の問題は、大学自治の崩壊、大学の教育放棄、沖縄県の教育の危機、雇用問題といったより広い射程を持つはずです。
 
 以上のような理由から、私たちは琉球大学当局に対して次のように要求します。

① 新カリキュラム撤回
② ①に関する公開説明会
③ 岩政輝男学長、平啓介副学長、新里里春副学長の解任
④ 学生代表の役員会への参加
⑤ 教員、職員、学生による学長及び理事の選挙制度の確立
⑥ 占拠に参加したすべての者の権利を保障し、いかなるペナルティをも科さないこと

 この占拠は、知を創造し共有するべきはずの大学が、自ら教育の場を放棄し、教育を貧困化させ、大学のネオリベラル化に猛進する琉球大学当局の暴挙を阻止しようとする抵抗のアクションです。この占拠は、学生への一切の説明もなく、また学生を意思決定の過程に参加させることもなく、決定事項の一言で強行する大学当局に対話の場を開かせる抵抗のアクションです。

 私たち学生は、琉球大学当局が断行しようとする学生の声の黙殺という暴力に抵抗し、大学の自治権を学生の手に取り戻します。

 最後に私たちは、非常勤講師切り捨てと教育の放棄を恥ずかしげもなく謳い上げた新カリキュラムの白紙撤回を心から願い、行動するすべての人々と連帯する意志を表明したいと思います。

 琉球大学、そして全ての大学が「大学」たらんことを願って。

                  2009年3月9日 琉球大学学生有志
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
★ルー大生ブログに詳細あり。
上記の地図を拡大していくと、琉大本部(学長室や理事室のあるところ)にフラッグがたっていますが、占拠しているのは本部ではなく、図書館前の草地の上です。誤解なきよう!

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-10 01:48 | お知らせ
2009年 03月 08日
JAROに電話しなくちゃ!
JARO(日本広告審査機構)のホームページより。
4:「野菜たっぷり」とうたったカップスープを購入したが、浮き実程度の具が入っているだけで、どう見ても「野菜たっぷり」とはいえないものだった。

4:広告主に照会したところ、次のような回答があった。「本製品はJAS法における『乾燥スープ』に該当するが、『乾燥スープ品質表示基準』では、商品名に冠する原材料の使用基準を定めている。当社では『乾燥スープ』で“たっぷり”をうたう場合はこの基準量の2倍を超える量の使用を条件とした」。
 当該スープはエキス状態で見えない白菜も含め、乾燥スープ品質表示基準第6条別表に定める基準量の2倍以上の野菜を含有しており、「野菜たっぷり」の文言自体には問題ないと思われる。しかしながら、当該商品本体には、数種の野菜の具の写真が印刷されており、そばに調理例と記されている。
 本来、カップスープは単にお湯を注いで食するものであり、袋入りめん類のように調理した野菜を加えるという社会通念はない。相談者は、「野菜たっぷり」の文言と併記された写真から中身にその状態を期待し誤認したものと思われる。したがって、景品表示法第4条第1項第1号に基づき当該表示は実際の品質より優良であると誤認するおそれのあるものであり、今後、商品本体に調理済みの状態を示す写真などの絵表示をする場合は、実際の内容物と同一のものを使用するよう要請した。
 なお、当機構より公正取引委員会に確認したところ、同基準の2倍以上であれば一般的に「たっぷり」と表示することは良いが、調理例であっても実態と異なる写真を併記することは誤認のおそれがあるとの見解だった。また、即席めん類の表示に関する公正競争規約第4条第5号において、即席めん類などは「調理済みの状態を示す写真等の絵表示をする場合は、実際の内容物と同一のものを使用したものとする」と規定している。カップスープは同規約の対象ではないが、同様の商品性から参考となるものと考えられる。

6:茶わん蒸しを購入した。上ぶたには「海老」「品名/茶わんむし 海老」と書かれて、さらにたくさんの海老の写真があったので、海老たっぷりの茶わん蒸しと思った。ところが、中身は加熱されて小さくなった海老が1匹入っていただけだった。これは誤解させる表示ではないだろうか。

6:広告主に照会したところ、「パッケージデザインとして具材の海老を表現するために、九尾の海老の写真を載せた。実際には一匹だが商品イメージとしてデザインしたものである。しかし結果として、お客様に誤解を与えることになり大変に申し訳ない。今後は、誤解をまねくデザインおよび表示については十分検討を行い、なるべく早く変更したい」とのことであった。
 上ぶたの写真に「イメージ」などと記入されていないうえ、「海老」の文字が大きく書かれているので、消費者は海老がたくさん入っている茶わん蒸しと期待したと考えられる。今後は誤認を与えない表示にするよう、広告主に要請した。
おやっ!?これは、どこかで聞いた話しとソツクリではないの?と思い当たる方は、
JARO(日本広告審査機構)へいますぐお電話を!




あっ!さっそく電話している人が!
「もしもし・・あのぅ・・りゅ~だいのえいごはいくらでもりしゅうできますってふれこみだけど、だれでもとれるわけじゃないんだりゅ~。これってごかいをまねくこうこくで、もんだいだりゅ~。」
(*りゅうちゃん写真はこちらから拝借中。みなさん、新聞は毎日読みましょう。読まずに批判するのはやめようね。)


# by okinawa-hjk-union | 2009-03-08 00:08 | その他
2009年 03月 07日
迫る新学期 不満の渦 琉大の外国語講義削減/大学 詳細説明なし
迫る新学期 不満の渦 琉大の外国語講義削減/大学 詳細説明なし
教員「見切り発車」・学生「改革に疑問」
 2009/3/7 沖縄タイムス 社会

琉球大学が4月からの新入生を対象に外国語の講義数を大幅に減らす問題で、学生や授業を受け持ってきた非常勤講師、専任教員らは不安が消えないまま、新学期を迎えようとしている。5日には、法文学部の教員9人が、大学の在り方を考えようと公開討論会を開催。「授業を半分にして英語力は上がるのか」「議論が煮詰まらないまま見切り発車している」など大学が唱える「改革」の妥当性を疑問視する声や、学内外に詳細な説明がないことへの不満が相次いだ。6日発表された前期日程の合格者からも、不安の声が漏れた。(社会部・嘉数よしの)

 5日の公開討論会。大学側に削減反対の署名や中止要請書を提出した法文学部の3年生(22)は悔しさをにじませた。「学生の学習権にかかわるのに、署名を出しても応えようとしない。誰のための改革なのか分からない」

 学生たちは再度、新カリキュラムの廃止に向けた運動を展開する計画を進めている。

 公開討論会は「黙っていては解決しない」と危機感を持った法文学部教員が急きょ開催。「専任教員らが沈黙している。学生の学ぶ権利をもっと大事にすべきだ」と自戒を込めながら話した。

 英語非常勤講師は、担当授業が減らされた影響から、「収入減で引っ越しを余儀なくされたり、困っている講師がいる。人権問題だ」と嘆き、別の非常勤講師は「非常勤と大学の関係はまるで植民地と宗主国」と不信感をあらわにした。

 4月に同大に入学する女性は「大学の都合もあると思うが、減らしてほしくない」と不安を打ち明けた。

 法文学部教授会は2月、「今取り下げても混乱を招く。(実施は)苦渋の選択」と容認していたが、3月5日には「学内外から出ている疑問は解消されていない」と、平啓介理事らに説明を求めた。

 琉球大学教授職員会は4日、同問題を含む公開質問状を岩政輝男学長あてに提出した。

 平理事は本紙の取材に対し、「新聞投稿で説明した。一般の人への説明は予定していないが、法文学部の教授会では説明しようと考えている」と回答。新入生に対しては「学部学科からオリエンテーションなどで説明される」とした。

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-07 10:42 | メディア
2009年 03月 07日
沖縄タイムス1面コラム 「大弦小弦」
[大弦小弦]2009年03月07日 沖縄タイムス1面 コラム

 伊波普猷らが尋常中学校ストライキ事件で退学処分になったのはつとに知られるが、そのきっかけは英語科廃止問題だった▼1895(明治28)年、愛国心に満ちた臣民を育成する教育方針が背景にあった。対する学生らは純粋な向学心とともに“大和人官僚”の差別意識に対し不満を募らせていた。半年後に校長は解任、闘争は事実上の勝利を収めた▼緊迫した時代背景があるかどうかは別として、琉球大学では外国語授業の大幅削減が問題になっている。講師らは学生の学習権を奪うものだと猛反発しているが、来年度から実施される流れにある▼必修科目でなければ学生は無理をしてまで履修しない。水が低い所へ流れるように、必然的現象となるのは筆者も経験済み。外国語能力の低下が懸念される。同時に、学習権の主体である学生の姿があまり見えないのも気になる▼4月入学生から適用されるのが大きな理由か。思えば彼らはいま、受験という壁を突破するのに精いっぱいなのだ。国公立大学前期の合格発表はこの週末に集中し、人生の進路を決める時期にある▼でもあえて注文をつけたい。大学にヘリが落ちても動かない政治、内定取り消しを乱発する経済、偽装を反省しない企業…「このままでいいのか」と怒る感性と、社会への発言力を高めてほしい。(山城興朝)

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-07 10:41 | メディア
2009年 03月 07日
つづきはこちら。
5日の「討論会」では、貴重な意見がたくさんでました。
制限時間の3時間はあっというまにすぎ、
時間がぜんぜん足りませんでした。

そのために発言できなかったこと、
言い出せなかったこと、
あとになって言えばよかったと思いついたこと、
などなどたくさんあると思います。

ぜひその声をおきかせください。
非常勤講師だけでなく、どなたでも。

okinawa-hjk-union◎excite.co.jp (◎を@に変更してください)

にメールで送ってくだされば、まとめて掲載します。
(ただし、個人が特定されるような記述は、一部変更する可能性があります。)

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-07 10:36 | その他
2009年 03月 06日
外国語授業減 琉大に説明会要請 教職員が公開討論
外国語授業減 琉大に説明会要請 教職員が公開討論 2009年3月6日 沖縄タイムス

 琉球大学が2009年度入学者対象の新カリキュラムから外国語授業を大幅削減する問題を受け、同大法文学部の教職員9人が5日、公開討論会を開いた。専任教員や非常勤講師、学生の情報を共有化し、大学の在り方を考えようと企画。非常勤講師や学生ら約40人が参加した。
 星名宏修准教授は削減計画や大学側との交渉過程などを説明。「法文学部教授会で学外者への説明会を開くよう、大学当局に求めるよう決めた」と報告。要請は5日付で提出された。
 非常勤講師の鳥山淳さんは、大学等非常勤講師ユニオン沖縄として同大と交渉した経緯について、「理事は新カリキュラムしか知らない学生に、以前と比較してどう変わったかと説明する必要はないと話していた」と説明。「大学として学生に何を求めているのかを言う責任がある」と批判した。
そうです。理事は団交の場で、「新入生には説明しませんよ。新しいカリキュラムしか知らないんだから、(不満などは出ず)問題ないでしょう。」と言ったのでした。「言わなきゃバレないと思ってるんですか?もう高校生も受験生もみんな知ってますよ。」と返すと、理事は意外そうな顔をしておられました。

昨日の討論会には、琉大専任教員、非常勤講師、学生のほか、他大学教員、高校教員、子や孫が将来琉大入学を希望していた(いまは検討中)という県民など、多くの方がいらっしゃいました。こんな「改革」が通ってしまうのなら、琉大進学はやめて、無理をしてでも他府県の大学に行くしかない、と志望校を変えた受験生・高校生たちのことを、よく耳にします。きっとたくさんいるのでしょう。でも、金銭的な余裕がなくて志望校を変えることもかなわず、やりきれない、くやしい気持ちを抱いている人たちはもっともっと多いはずです。

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-06 17:26 | メディア
2009年 03月 06日
「大学は責任放棄」 琉大語学授業半減
「大学は責任放棄」 琉大語学授業半減 2009年3月6日 琉球新報

 琉球大学の語学授業数が4月から半減することに対し、同大法文学部の専任教員有志が呼び掛けた公開討論会が5日夜、同大で開かれ、学内外の約40人が参加した。
 担当授業が減らされる非常勤講師からは「アパートを引っ越した人や、子どもが進学を控えて困っている人もいる」との悲痛な訴えが寄せられ、「大学は人間を育てる場でないのか。学生は、困れば人も物と同じように切っていいんだということを学んで社会に出ることになる」との批判が噴出した。学生や主婦、高校教諭からも反発や疑問の声が相次いだ。
 大学側に反対署名や質問状を提出した学生の一人は「236人分の署名を付けて出したのに、『名前も名乗らないのか』『度胸がない』と言われるなど、(パワー)ハラスメントを受け続けている感じがして嫌だった」と報告。「語学授業数は半分になる。学費が払えず、半年間休学して学費を稼ぐ学生もいるのに、悔しくてたまらない」と訴えた。
 ある非常勤講師は「1年間で90分×90回の授業が減る。単純に1授業約2600円と考えて、40万円*(20万円の間違い--*引用者注 )分の授業が奪われる」と指摘。4月からの英語の成績評価に、民間の統一テストの成績が反映されることなど、語学教育の在り方についても「大学の責任を放棄している」などの批判が多数上がった。
>「1年間で90分×90回の授業が減る。単純に1授業約2600円と考えて、
>約40万円分の授業が奪われる」と指摘。

ごめんなさい。言い間違えたのが、そのまま記事になっていまいました。90回×2600円は約20万円です。ですから、「約20万円分の授業が奪われる」の間違いです。減ってしまった授業時間数を、NOVAに通って補おうとすると、NOVAは1レッスン40分約2000円なので、40万円必要になります。その数字と言い間違えました。話し終わったあと、間違いに気づき訂正しようと思っていたのですが、議論が白熱し、口をはさめなくなってしまったのでした。引用なさる方は、お気をつけくださいますよう。

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-06 17:14 | メディア
2009年 03月 04日
あす5日夜は琉大へ レッツゴー!
2009年3月5日(木曜日) 午後7時から
琉球大学法文学部 114教室にて

琉大外国語改悪・非常勤コマ数削減問題 公開討論会!
主催:法文学部教員有志 協力:この問題に関心を持つ多くの人たち


新城郁夫 あす琉大で公開討論会/外国語授業の縮減問う 「琉球新報」2009/3/4 
(PDFファイル)
星名宏修 琉大の外国語教育を考える/学ぶ権利ないがしろ/非常勤講師も顧慮されず 「沖縄タイムス」2009/3/4
(PDFファイル)


*右画像をクリックしても、大きくなりません。PDFファイルでご覧いただけます。





# by okinawa-hjk-union | 2009-03-04 09:07 | メディア
2009年 03月 03日
座って話しましょう。
琉球大学の外国語新カリキュラム強行導入問題について
情報大公開・大討論会を開きます。
学外の方も学内の方も
受験生も浪人生も
生徒も先生も
こどもたちもおとなたちも
どなたでも参加できます。ぜひぜひおこしください。

なにがどうなってるのか、よくわからない!という人は
質問しにきてください。
法文学部教員・学生・非常勤教員などが
あらゆる疑問・質問にお答えします。

「どういうことなの?」が「そうだったの!?」に変わります。
みんなで情報を共有しあいましょう。
新聞にも載らない、ここでしか聞けない、びっくり情報が満載です。

2009年3月5日(木曜日) 午後7時から
琉球大学法文学部 114教室にて

主催:法文学部教員有志
協力:この問題に関心を持つ多くの人たち

2009年4月に強行される、この前代未聞・日本初!の改悪カリキュラムを
はやくみんなの求めるかたちに修正するために、いろいろな知恵をだしあいましょう。

# by okinawa-hjk-union | 2009-03-03 02:34 | お知らせ


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