大学等非常勤講師ユニオン沖縄

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2010年2月25日の県議会一般質問にて、琉大外国語問題が取り上げられました。

2010(平成22)年2月25日 の沖縄県議会平成22年第1回定例会 一般質問で、山内末子議員(民主党)が琉球大学の外国語問題について、質問しました。

沖縄県議会 議会中継 のページで過去の質問と答弁も見られます。議員名から検索して、ぜひご覧ください。

--がんばって、文字に起こしてみました。-----

山内末子議員(民主党)2010/2/25の一般質問
ビデオ開始4分53秒~
山内議員>琉球大学の語学教育改革による、外国語の講義数半減問題で、大学に対する失望感が広がっております。改善策はないのでしょうか。語学教育に対する教育長の認識を、まず伺います。

21分27秒~
教育長>語学教育に対する認識についてお答えします。外国語教育は異文化理解を深め、国際性豊かな視野の広い人材の育成をはかる観点から重要だと考えております。国立大学法人の教育システムに関しては、大学独自の判断で対応するものと考えております。

<昼休みをはさんで別画面へ>
8分33秒~

山内議員>それから、琉大の外国語教育についてですけど、関係者からお話しを聞きました。教育研究という観点からすると、ほんとうにもう、いいことは何もないと。悪い状況が、次年度に向けてもカリキュラムの改編が大変厳しいという状況になっている。そういうなかで、沖縄県の最高学府、きっとこの中にいるみなさん、ほとんどが琉球大学を卒業したみなさんだと思いますけど、県民からも大きな期待をされている信頼を寄せられている琉球大学が、はたしてそれでいいのか。そのなかで、たしか経営協議会の委員に仲里副知事が入っているかと思います。改善策をいっしょに検討する立場だと思いますが、県としていま何の関わりもないような答弁がありましたので、ぜひそのへんを、経過を含めてですね、県の立場をお示しください。お願いします。

仲里副知事>えーお答えいたします。まあ琉球大学が地域に貢献する大学であって欲しいと、こういうことで県も、積極的に運営協議会の委員を引き受けているところでございます。この英語教育等につきましては、学校の運営の事情によるものであるということで、運営協議会(*注 正しくは経営協議会)でも、やむを得ないものと、了承されております。ただ、県の立場から言いますと、沖縄県の特性として、やっぱりその、これから沖縄の将来を考えていった場合は、世界に開かれたような沖縄、これを目指すべきでありますから、世界の共通語である英語教育には、一段と力を入れていくべきであると、こういう理解を致しております。

山内議員>それがなされてないから、いまこうして質問しているわけなんですけど。県といたしましては、21世紀ビジョンの中で国際人の育成を提起いたしております。それからさきほどからありますように、インターナショナルスクールの創設といった観点からも、外国語を学びたい、そういった学生に応えられない環境になっている状況ということで、県の政策の一貫性がないんじゃないかということで、指摘をしておきます。この件については、また委員会で引き続きやっていきたいと思いますので。(11分40秒 次の質問へ)
経営協議会では、「やむを得ない」改革だと「了承されている」のですね。学生や教員に向けてや、新聞記者の質問には「教育上どうしても必要な改革だ」と、当局はなんども強調していますが、やっぱりウソなんだ。やっぱり。
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by okinawa-hjk-union | 2010-03-02 23:53 | お知らせ

『けーし風』で特集

d0075342_111571.jpg新沖縄フォーラム刊行
季刊『けーし風(けーしかじ)』2009.6 第63号

特集
こわれゆく教育と労働--琉球大学のおかしな「改革」

特集の目次は以下の通り。

特集にあたって(鳥山淳)
(資料)外国語授業削減の経緯と問題点
琉球大学の「改革」を問う(田仲康博)
琉球大学初修外国語の行方(森美千代)
(資料)新聞紙面に見る社会の反応
<座談会>
ルー大生、「占拠」を語る(タイラテツ・しゅんぺー・ぽちこ・J's・T・真・下地寛尚・大城永子)
大学教育と労働問題(秋山勝)
<インタビュー>
非正規職員の権利を主張し、働き方を見直す(玉城啓子・仲村宮子 聞き手 鳥山淳)


『けーし風』(税込み500円)のご購入は
e-mail netwind◎atlas.plala.or.jp(◎を@に変えてください。)
または BOOKS Mangrooveへ。
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by okinawa-hjk-union | 2009-07-06 01:20 | メディア

琉大外国語減 学生・教員 募る不満 きょう説明会 「強行おかしい」

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*画像をクリックすると拡大して見やすくなります。

学生・教員 募る不満 琉大外国語減/きょう説明会「強行おかしい」

 琉球大学は13日午後4時から、同大法文学部新棟215室で、今春入学生から実施している、外国語の講義数を大幅に減らす新カリキュラムについて、新里里春副学長らによる一般向け説明会を開く。「単位の実質化」として、半期の登録上限を厳密に20単位とする新たな制限も加わっており、学生や非常勤講師、専任教員らの不安や不満は一層強まっている。何のための「改革」なのか―。大学当局への不信感は募るばかりだ。(嘉数よしの)

 「同じ学費で授業が減らされるのは許せない」「反対の声を無視して強行するのはおかしい」。ある英語非常勤講師が行ったアンケートに学生はこう答えた。

 大学側は教育改革として始めたが、その妥当性や、十分な説明がないことを問題視する声も少なくなかったという。

 「授業が減ってラッキー」「高校より大学の方が楽」。こんな声も上がった。非常勤講師たちは「学生にそう思われる時点でこの改革は失敗」「教育の質の向上にはまったくつながっていない」と語気を強めた。

 大学等非常勤講師ユニオン沖縄の鳥山淳書記長は、同大と交渉する中で「なぜこんな改革をするのか、明確な回答は得ていない」と話す。「当局は財政上の理由ではないとしている。外国語の能力を高める上で、授業時間の半減は致命的なマイナス。理解できない形で授業を減らしている」と指摘する。

 県立高校の教員は「今の琉大は生徒に安心して勧められない」と漏らす。別の教員は「実施後に説明会を開くなんて遅すぎる」と憤った。

 同大教員も「大学の存在意義が問われている」と危機感を持つ。新城郁夫准教授は「学生の学習権を奪い、(授業を減らされた)非常勤講師は物心両面で傷ついた。大学は理念を放棄している。来年は元に戻す、それが最も大切な応答責任だ」と語った。(沖縄タイムス 2009年05月13日 社会 )
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by okinawa-hjk-union | 2009-05-13 11:22 | メディア

制度開始で学内混乱 琉大講義削減/半期登録「上限20単位」も拍車

「沖縄タイムス」2009年04月11日 社会

制度開始で学内混乱 琉大講義削減/半期登録「上限20単位」も拍車

 琉球大学で、新入生を対象に外国語の授業時数を大幅に減らす新カリキュラムが始まった。

 半期の単位の登録上限を厳密に20単位とする新制限も加わったため、新入生は授業組み立てに困惑。「学ぶ意欲をそがれた」との不満もあがっている。教員側も新カリキュラムに不慣れのため対応に苦慮、学内に混乱が広がっている。

 同大は本年度入学生から、外国語科目については、前年度までと同じ授業時数で従来の倍の単位を与える。法文学部に入学した女子学生(18)は授業登録終了後「多くのことが学べると期待していただけにがっかりした。何のための改革なのか説明してほしい」と嘆いた。

 法文学部の教員は「学生には授業を受ける権利、選ぶ自由があるのに大学側が十分にサービスを提供できていない。新入生に大きなしわ寄せがきている」と話した。

 別の教員は「大学側が外国語の『水増し』と上限20単位のシミュレーションをしなかったために、大きな混乱を招いている」と指摘する。

 新カリキュラム撤回などを求めていた学生有志の構内座り込みは、1カ月を迎えた。学生たちは今後、別の抗議行動を検討するという。大学当局は、新カリキュラムについて「近日中に何らかの形で説明する」としている。
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by okinawa-hjk-union | 2009-04-11 23:33 | メディア

琉球大学に咲く小さな花たち。

琉球大学の「外国語授業大幅削減」に抗議する、学生たちの「座り込み」は順調に続いています。こちらで毎日更新中!
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図書館前の草地はすっかり春らしくなりました。緑があざやかになり、シロツメクサやカタバミなどのかわいい花々も集まって応援してくれています。これから、もっともっと増えていくでしょう。
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みなさま、ぜひお立ち寄りください。少しの時間でもかまわないのです。そばに行って声をかけることに意味があります!もちろん、各種差し入れも大大歓迎です♪
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by okinawa-hjk-union | 2009-03-19 13:31 | お知らせ

国際語の英語 学べる環境を

2009年3月17日 沖縄タイムス投稿欄「わたしの主張 あなたの意見」に、
「国際語の英語 学べる環境を」(渡久地さん 78歳 本部町)と題する文章が掲載されています。

大学当局は、一県民のこうした意見にも「あなたには関係ない」と言うのでしょうか。
在校生にも、平然とそう答えるぐらいですから。
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by okinawa-hjk-union | 2009-03-18 12:04 | メディア

Please Support the Student Sit-in at the University of the Ryukyus  in Okinawa March 9, 2009

Please Support the Student Sit-in at the University of the Ryukyus in Okinawa
March 9, 2009

The authorities at the University of the Ryukyus in Okinawa, Japan,
have decided to lay off its adjunct language faculty members and
massively reduce the number of foreign language courses without fully
disclosing why such policies were necessary. Alarmed by the
situation, we, the students, have demanded direct negotiations with
the university officials twice in the past. But the university
dismissed our first demand through writing, and did not even respond
to our second request. The university officials thus repeatedly
failed to create a democratic forum where they and the students could
openly discuss the issues and seek possible solutions.

As the students who have studied justice, freedom, human rights, and
resistance and have been actively applying them to real life
conditions, we decided to occupy our campus and voice our resistance
against these undemocratically chosen, unforgivable policies. Sit-in
has been an important method of self-determination that has been
inventively practiced and carefully passed down by the generations of
people here in Okinawa in their post-WWII struggles. Sit-in has taken
roots in Okinawa because it has allowed the people to directly create
a space in which they could openly speak about what a better future
meant for each of them when they were living amidst the presence of
massive military forces. We thus urge the university to abolish the
so-called "new language curriculum" by learning from and drawing upon
the method of the resistance historically developed here in Okinawa:
sit-in.

The current sit-in aims to create a situation in which the university
authorities must genuinely acknowledge the flawed and problematic
nature of its so-called "new language curriculum." If the university
still exists for us, (as stipulated in its Mission Statement), then
we, the students, need to not only critique but change the current
critical situation in which our own university does not even
acknowledge the concerns and demands of its students.

This situation is not the sole concern of the students and adjunct
faculty members at the University of the Ryukyus. While the
occupation of campus began as a critical response to the
neoliberalization of our university and the attendant impoverishment
of our educational program, our sit-in also aims to problematize other
related issues such as the breakdown of our "autonomous" university
system, crisis of educational system within the Okinawa Prefecture at
large, and unemployment among the residents of Okinawa.

"The new curriculum" has no legitimate basis to justify itself and
benefits no one on campus and in the society, as has been made evident
by now at various meetings and through media reports. But it takes
much courage for us, the students, to express our demand to abolish
"the new curriculum" on the campus of the University of the Ryukyus
where all types of harassment take place on a regular basis. To add
to this, most tenured faculty members remain silent until today. This
is why we sincerely ask for your help because it is difficult to
create "the common"or the communal space in our situation now.

Please join our fight to abolish "the new language curriculum." We
welcome your participation through various means available:
participation in our sit-in, donation, media coverage, and so on.
Your support and participation is much appreciated.


Concerned Undergraduate Students at the University of the Ryukyus
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by okinawa-hjk-union | 2009-03-12 15:10 | その他

琉大で座り込み 学生が撤回要求 外国語講義減/「占拠」と怒り表明

琉大で座り込み 学生が撤回要求 外国語講義減/「占拠」と怒り表明
「沖縄タイムス」2009年03月10日 社会

 琉球大学が4月からの新入生を対象に、外国語の講義数を大幅に減らす問題で、同大法文学部の学生有志十数人が9日、新カリキュラム撤回などを求めて同大図書館前にテントを張り、無期限の座り込みを始めた。学生たちは「文書や署名で廃止を求めてきたが、大学側は回答せず、話し合いの場を持とうとしなかった。最後の手段として『占拠』する」と怒りをあらわにした。

 学生有志は、大学側に対し、(1)新カリキュラムの撤回(2)公開説明会の開催(3)学生代表の役員会への参加(4)教員、職員、学生による学長、理事の選挙制度の確立―などを求めている。

 一方、同大の平啓介理事は「新カリキュラムの周知が十分でない」とし、4月にもシンポジウムなどを通して県民に説明する方針。新入生に対しては「オリエンテーションで説明したい」とした。
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by okinawa-hjk-union | 2009-03-10 16:40 | メディア

座り込みと支援のお願い 琉大学生有志より

以下、転送大歓迎!!
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
座り込みと支援のお願い

 現在、琉球大学では、非常勤講師の大幅な削減とそれに伴う外国語科目のコマ数削減がその根拠や必要性が十分な議論もされないまま、今年の四月から新入生を対象として強行されようとしています。これに対し私たち学生は強い危機感を持ち、二度にわたり琉球大学当局に対話を要求してきました。しかし大学当局は、一度目は文書による拒否、二度目は回答すらせず、学生との話し合いの場を設けないという愚行を重ねました。

 そこで私たちは、正義、自由、権利、抵抗を学んできた学生として、大学当局の暴挙に黙することに抵抗するために占拠を実行しました。沖縄の歴史を振り返ると、座り込みという占拠の一つのかたちもまた、抵抗のアクションとして行われてきたことがわかります。座り込みは、戦後の沖縄にお いて民衆により担われたラディカルな「自己決定」の作法として現在まで脈々と受け継がれてきました。

 座り込みは、圧倒的な軍事力に対し、人々がそれぞれのより良い未来のための話し合いの場を直接的に求めるための手段として、沖縄に脈々と根付いてきました。私たちは、沖縄における抵抗の歴史に学び、座り込みという抵抗のアクションによって新カリキュラム廃止を訴えます。

 今回の占拠は、話し合いを絶えず拒む大学当局の姿勢を前にして、どうしても争点と向かい合わなければならない状況を作り出すためのものです。この喫緊の事態において今回の占拠は、もはや新カリキュラムに対する批判を大学当局が無視し続けることができないよう、争点を劇的に盛り上げようとするものです。あらゆることが学生のために行われるべきである大学において、大学が学生の言葉に全く耳を傾けない危機的事態を打破しなければなりません。

 また、今回の事態は、琉球大学の学生と非常勤講師のみの問題に留まりません。この占拠は琉球大学のネオリベラル化とそれに伴う教育の貧困化といった、個別的な状況へのレスポンスとしてはじまりましたが、今回の問題は、大学自治の崩壊、大学の教育放棄、沖縄県の教育の危機、雇用問題と いったより広い射程を持つはずです。

 この問題は主体が、学生や非常勤講師だけではないことを示しています。新カリキュラムが何の根拠もなく成り立っており、誰のためにもならないことはこれまでの経緯を見ても明らかです。しかし、あらゆるハラスメントが横行する琉球大学で、学生が新カリキュラム廃止の意志を表明することは少なからず恐怖を伴い、それが常態化している状況です。専任教員の大半は沈黙し、共なるものを作るにも難しいこの事態において皆様の支援を切に願うことでしか希望が持てない非常に切迫した状況なのです。

 新カリキュラム廃止に向けてどうか、共闘して下さい。座り込みの参加、teach in、差し入れ、メディアでの発言、なんでも結構です。皆さまのご支援・ご参加を心よりお待ちしております。
  2009年3月9日

  琉球大学学生有志

The Statement of Occupation

The authorities at the University of the Ryukyus in Okinawa, Japan, have decided to lay off its adjunct language faculty members and massively reduce the number of foreign language courses without fully disclosing why such policies were necessary. Alarmed by the situation, we, the students, have demanded direct negotiations with the university officials twice in the past. But the university dismissed our first demand through writing, and decided to ignore our second request. The university officials thus deliberately failed to create a democratic forum where the students and they could openly discuss the issues and seek possible solutions.

We, the students of the university, will start occupying our campus. As the students who have studied justice, freedom, human rights, and resistance and have been trying to apply them to real life conditions, we question and resist the anti-democratic actions taken by the
university authorities.

The aim of this sit-in is to create a situation in which the university authorities must genuinely acknowledge the flawed and problematic nature of its so-called "new language curriculum." If the university still exists for us, the students (as stipulated in its Mission Statement), then the current situation in which it refuses to consider our concerns not only needs to be rigorously critiqued but must be radically changed.

This situation is not the sole concern of the students and adjunct faculty members at the University of the Ryukyus. While the occupation of campus began as a critical response to the neoliberalization of our university and the attendant impoverishment of our educational program, it also aims to shed light upon other related issues such as the breakdown of our "autonomous" university system, crisis of educational system within the Okinawa Prefecture at large, and the issue of unemployment among the residents of Okinawa.

Based upon these conditions and reasons, we demand the officials at the University of the Ryukyus to:

1) Repeal the so-called "new language curriculum."
2) Hold a public meeting about the "new curriculum" that is open to all members of the society.
3) Dismiss president TERUO IWAMASA, and vice presidents KEISUKE TAIRA and SATOHARU SHINZATO.
4) Allow the student representatives to participate, speak, and vote at the Board of Trustees' meetings.
5) Establish the democratic election system to appoint president and all board members.
6) Ensure all the rights of the students involved in the occupation and not impose any punitive measure on them.

This occupation is a protest against the university authorities' irresponsible decision to neoliberalize our university that has rather foolishly foregone its commitment to public education and caused the impoverishment of curriculum. This occupation is also a protest against the university officials who, with their authoritarian mindset, never even thought about offering adequate explanations to the students or inviting them into the decision-making process. We, the students, strongly condemn the university's dismissal of the students' voices and will work to reclaim the student autonomy on our own campus.

Finally, we declare our solidarity with all the others who have been actively working and sincerely hoping to abolish the new curriculum. We act with a hope that the University of the Ryukyus, along with all other universities, will reclaim its status as a "university" in the true sense of the word.

March 9th 2009



占拠声明

 現在、琉球大学では、非常勤講師の大幅な削減とそれに伴う外国語科目のコマ数削減がその根拠や必要性が十分な議論もされないまま、今年の四月から新入生を対象として強行されようとしています。これに対し私たち学生は強い危機感を持ち、二度にわたり琉球大学当局に対話を要求してきました。しかし大学当局は、一度目は文書による拒否、二度目は回答すらせず、学生との話し合いの場を設けないという愚行を重ねました。

 私たちは占拠を実行します。私たちは正義、自由、権利、抵抗を学んできた学生として、大学当局の暴挙に黙することに抵抗します。今回の占拠は、話し合いを絶えず拒む大学当局の姿勢を前にして、どうしても争点と向かい合わなければならない状況を作り出すためのものです。この喫緊の事態において今回の占拠は、もはや新カリキュラムに対する批判を大学当局が無視し続けることができないよう、争点を劇的に盛り上げようとするものです。あらゆることが学生のために行われるべきである大学において、大学が学生の言葉に全く耳を傾けない危機的事態を打破しなければなりません。

 また、今回の事態は、琉球大学の学生と非常勤講師のみの問題に留まりません。この占拠は琉球大学のネオリベラル化とそれに伴う教育の貧困化といった、個別的な状況へのレスポンスとしてはじまりましたが、今回の問題は、大学自治の崩壊、大学の教育放棄、沖縄県の教育の危機、雇用問題といったより広い射程を持つはずです。
 
 以上のような理由から、私たちは琉球大学当局に対して次のように要求します。

① 新カリキュラム撤回
② ①に関する公開説明会
③ 岩政輝男学長、平啓介副学長、新里里春副学長の解任
④ 学生代表の役員会への参加
⑤ 教員、職員、学生による学長及び理事の選挙制度の確立
⑥ 占拠に参加したすべての者の権利を保障し、いかなるペナルティをも科さないこと

 この占拠は、知を創造し共有するべきはずの大学が、自ら教育の場を放棄し、教育を貧困化させ、大学のネオリベラル化に猛進する琉球大学当局の暴挙を阻止しようとする抵抗のアクションです。この占拠は、学生への一切の説明もなく、また学生を意思決定の過程に参加させることもなく、決定事項の一言で強行する大学当局に対話の場を開かせる抵抗のアクションです。

 私たち学生は、琉球大学当局が断行しようとする学生の声の黙殺という暴力に抵抗し、大学の自治権を学生の手に取り戻します。

 最後に私たちは、非常勤講師切り捨てと教育の放棄を恥ずかしげもなく謳い上げた新カリキュラムの白紙撤回を心から願い、行動するすべての人々と連帯する意志を表明したいと思います。

 琉球大学、そして全ての大学が「大学」たらんことを願って。

                  2009年3月9日 琉球大学学生有志
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
★ルー大生ブログに詳細あり。
上記の地図を拡大していくと、琉大本部(学長室や理事室のあるところ)にフラッグがたっていますが、占拠しているのは本部ではなく、図書館前の草地の上です。誤解なきよう!
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by okinawa-hjk-union | 2009-03-10 01:48 | お知らせ

JAROに電話しなくちゃ!

JARO(日本広告審査機構)のホームページより。
4:「野菜たっぷり」とうたったカップスープを購入したが、浮き実程度の具が入っているだけで、どう見ても「野菜たっぷり」とはいえないものだった。

4:広告主に照会したところ、次のような回答があった。「本製品はJAS法における『乾燥スープ』に該当するが、『乾燥スープ品質表示基準』では、商品名に冠する原材料の使用基準を定めている。当社では『乾燥スープ』で“たっぷり”をうたう場合はこの基準量の2倍を超える量の使用を条件とした」。
 当該スープはエキス状態で見えない白菜も含め、乾燥スープ品質表示基準第6条別表に定める基準量の2倍以上の野菜を含有しており、「野菜たっぷり」の文言自体には問題ないと思われる。しかしながら、当該商品本体には、数種の野菜の具の写真が印刷されており、そばに調理例と記されている。
 本来、カップスープは単にお湯を注いで食するものであり、袋入りめん類のように調理した野菜を加えるという社会通念はない。相談者は、「野菜たっぷり」の文言と併記された写真から中身にその状態を期待し誤認したものと思われる。したがって、景品表示法第4条第1項第1号に基づき当該表示は実際の品質より優良であると誤認するおそれのあるものであり、今後、商品本体に調理済みの状態を示す写真などの絵表示をする場合は、実際の内容物と同一のものを使用するよう要請した。
 なお、当機構より公正取引委員会に確認したところ、同基準の2倍以上であれば一般的に「たっぷり」と表示することは良いが、調理例であっても実態と異なる写真を併記することは誤認のおそれがあるとの見解だった。また、即席めん類の表示に関する公正競争規約第4条第5号において、即席めん類などは「調理済みの状態を示す写真等の絵表示をする場合は、実際の内容物と同一のものを使用したものとする」と規定している。カップスープは同規約の対象ではないが、同様の商品性から参考となるものと考えられる。

6:茶わん蒸しを購入した。上ぶたには「海老」「品名/茶わんむし 海老」と書かれて、さらにたくさんの海老の写真があったので、海老たっぷりの茶わん蒸しと思った。ところが、中身は加熱されて小さくなった海老が1匹入っていただけだった。これは誤解させる表示ではないだろうか。

6:広告主に照会したところ、「パッケージデザインとして具材の海老を表現するために、九尾の海老の写真を載せた。実際には一匹だが商品イメージとしてデザインしたものである。しかし結果として、お客様に誤解を与えることになり大変に申し訳ない。今後は、誤解をまねくデザインおよび表示については十分検討を行い、なるべく早く変更したい」とのことであった。
 上ぶたの写真に「イメージ」などと記入されていないうえ、「海老」の文字が大きく書かれているので、消費者は海老がたくさん入っている茶わん蒸しと期待したと考えられる。今後は誤認を与えない表示にするよう、広告主に要請した。
おやっ!?これは、どこかで聞いた話しとソツクリではないの?と思い当たる方は、
JARO(日本広告審査機構)へいますぐお電話を!
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あっ!さっそく電話している人が!
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「もしもし・・あのぅ・・りゅ~だいのえいごはいくらでもりしゅうできますってふれこみだけど、だれでもとれるわけじゃないんだりゅ~。これってごかいをまねくこうこくで、もんだいだりゅ~。」
(*りゅうちゃん写真はこちらから拝借中。みなさん、新聞は毎日読みましょう。読まずに批判するのはやめようね。)
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by okinawa-hjk-union | 2009-03-08 00:08 | その他
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